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金本知憲さんは、日本の元プロ野球選手で、現在は野球解説者・野球評論家をしている方です。
広島県広島市出身で、両親が韓国人で在日韓国人3世にあたります。日本人女性と結婚するため、日本に帰化したそうです。
在日韓国人学生野球団の一員として、渡韓した経験を持っていて、公私混同を嫌います。

金本知憲さんは最初広島に入団しましたが、入団後の2年間は芽が出ず、打撃は当時のコーチから「転がして足を活かせ」と言われるほど非力で、外野守備も送球を地面に向かって投げてしまう悪癖から、「モグラ殺し」のアダナを付けられるなど、金本知憲さんはクビを覚悟していたといいます。
その悔しさをバネに金本知憲さんは、筋力トレーニングを本格的に取り入れ、地道な体作りを行い、次第に17本塁打を放つなどレギュラーに定着していきました。
1995年には初ベストナインを受賞、1996年には月間MVPを受賞、1997年には100本塁打を達成、1998年には4番スタメンで起用、2002年に阪神へ移籍しました。

2003年に阪神タイガースの星野仙一さんからラブコールを受け金本知憲さんは阪神に移籍しました。
そして阪神シーズン最終戦の横浜DeNAベイスターズ戦を金本知憲さんの引退試合とし、4番左翼として先発フル出場しました。

金本知憲
http://ameblo.jp/tomoaki-kanemoto/

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