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千葉ではおなじみの新東京グループ
Bayfm78「森田健作青春スピリット」やJリーグ柏レイソルのスポンサーなど、千葉県では新東京グループのことを知っている方も多いと思います。積極的なスポンサー展開をしていることから、会社の事業内容は知らなくても、名前くらいは耳にしたことがある方もいるかもしれません。

新東京グループとは、産業廃棄物処理事業や太陽光発電事業を中心に行うグループ企業です。本社の所在地は千葉県松戸市にあります。持ち株会社である株式会社新東京グループ以下、グループ4社で事業を展開していることが特徴です。

近年、全世界で問題となっている地球温暖化も、新東京グループでは解決に向けて取り組んでいます。例えば、再資源化やゴミ処理の方法を厳密に手掛けることで、地球環境への負荷を最小限に抑えることが狙いです。

地力の秘密は社員教育
新東京グループが大きな成長を遂げた理由は、社員教育に力を入れているからです。古くから「人は石垣、人は城」と言いますが、優れた人材がいる会社は大きく成長できます。

人材育成の内容は、企業内外の研修参加および資格取得補助制度が中心です。できる限り社員が自らスキルアップやキャリアアップできるよう、さまざまな形でセミナー参加や資格取得を推進しています。

社員が持っている資格はさまざまです。例えば、JWS処理業や一級施工管理技士(土木)、フォークリフトなどを取得しているため、組織としての地力が付いていると言えます。このように、社員の実力があることから、企業競争力の維持・強化が図れるのです。

海外進出で自然の恵みを未来に残す
太陽光発電事業や産業廃棄物処理事業を続ける新東京グループは、2012年にTOKYO PRO Market市場に上場しました。上場していることもあって社会的な信頼度が高く、多くのステークホルダーからの期待を寄せている企業です。

現在、グループの完全子会社である株式会社新東京エナジーは、関東を中心に太陽光発電所を建設しています。代表取締役の山本宰司氏は、「国内だけでなく海外へ進出したい」と意気込んでおり、さらなる事業拡大を目指しています。その理由は、グループ全体の企業理念である「自然の恵みを未来に残す」という考え方から来ているのです。

新東京グループは、社員教育によって優れた人材を育て上げ、産業廃棄物処理を中心に環境プロデュース事業を展開しています。今後も新東京グループの活動から目が離せません。

新東京グループ(株式会社 新東京エナジー)
http://www.newene.co.jp/

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